美郷あき 2nd.Live 「feel it」
2ndアルバムが出たことすら知らず、そういやトマティがチケット買えなかったーとか云ってガックリしていたなあとおもって本人のサイト見に行ったらまだチケット買えるっぽい*1ことに気づきトマティにもお知らせして師匠と3人で行ってきた。去年のエッグマン(d:id:swirhen:20061216:p1)と比べて一回りほど大きなハコの恵比寿LIQUID ROOM。後ろの方だったけど高い部分になってるところだったので人の頭も邪魔にならずよく見えましたよ。
セットリスト。
- 夢にみた楽園
- ハピネス
- Goal to NEW WORLD
- MC
- BLOOD QUEEN
- Confusion Lovers
- MC
- 傷は化石にならないけれど
- 不自由なEmotion
- UNLIMITED FIRE(コーラスの2人のみで。本人は着替えタイム)
- calling
- 君が空だった
- If... 〜I wish〜
- TOMORROW'S TRUE(アコースティックVer.)
- MC
- 明日をとめないで(アコースティックVer.)
- MC
- もう愛しかいらない
- MC
- くちびる白昼夢
- 少女迷路でつかまえて
- アンコール
- en1. HAPPY CHERRY FESTA!(曲途中でメンバー紹介)
- MC
- en2. beautiful flower
- ダブルアンコール
- MC
- en3. feel it
ためてためて最後にストパニ系2曲のメドレーという構成が盛り上がった。
聴かせるバラード系の曲も多くあり。
最後のMCで影山ヒロノブと遠藤正明ときただにひろしというSOLIDBOXのいつもの面々が出てきてあきたんの誕生日を祝う>全員でハッピーバースデーがよかった。
開始前と終わった後の軽い飲みで出た話題とか。
- 歌い手としては悪くなくて曲もいいんだけどタイアップのアニメがいつも微妙だよね
- よみがえる翼とかFateの真裏だし怪物王女は芸術的につまらないし
- 誕生日だけどいくつだろ、デビュー3年て割と意外よね(美郷あき名義で3年なんじゃね(黒)
- バックの演奏クオリティ高い、ダンサーさんと振り付けも
- 前の方のリウム振りが曲ごとに色を統一していてがんばっていた(BLOOD QUEENはみんな赤、ストパニ系はピンク色とか)
- ストパニよかったよね 最後の方みてないけど
- 学校同志の血で血を洗う抗争になったあたりから記憶が薄くて
- 静馬様が引きずり出した臓物を踏みつけながら「次にこうなりたいのはどいつだい!」って叫んでたあたりで途切れてて
- イヤそれきっと別のアニメだから
*1:トマティのは先行か何かだったのだろう
<A HREF="http://www.fujitsu-webmart.com/pc/ui011?SERIES_CODE=776" TARGET="_BLANK">FMV-BIBLO LOOX U50WN</A>
というわけで絶賛納期延長中だったこれなんですが、注文から2ヶ月ようやく納期メールが来たのでコミケにも行かずに家でwktkしてましたよ。構成は30GBHDDのままでメモリ1GB、無線LANは内蔵のやつ。バッテリは悩んだけど特に追加は無し。キャンペーン値引きで12万ちょっとでした。
というわけでシステム手帳サイズのWindowsXPマシンがおうちにやってきました。いわゆるUMPCというやつですね。CPUがIntelのA110とかいうモバイル用ので800MHz、メモリ1GBとXPの動作には十分な性能を持ってます。このサイズながらタッチパネルの液晶が1024x600とかなりの高精細。正直かなり目にヤバい気がしますがAd[es]の液晶に比べればかわいいものです(どっちもどっちか)。拡張スロットはCFとSDという定番な感じ。とりあえず調教しつつ性能試験。
動画
DivX6.5もしくはWMV9、120fpsなHDサイズ(1280x720)動画が無線LANのネットワーク経由でモリモリ再生できてますね。デスクトップより大きいサイズなのでウインドウだとはみ出しますが。H.264はダメだったのでCPUというよりオンボードVGAの再生支援の力が大きいのかも。
ゲーム
上の写真でもさっそく実行してますがきみある程度のエロゲなら問題なしですな。WindowsXPなんだから当然ですが、やはりこのサイズだと割と感動がありますね。もうちょっと重いのとかになるとわかりませんが、なんか軽そうな3Dゲーでも突っ込んでみるかなあ。
インタフェイス
タッチパネル液晶はいいんだけど指で触ることを絶対にしない俺には付属のスタイラスが欲しかったかなあという感じ。あとでボールペンサイズの奴を買わなきゃいかんですね。ごめん液晶の右についてた。右側に設けられたトラックポイント的なものは(ボタンは左)画面の精細さもあいまって操作性としてはかなり厳しい。まあ無線のUSBマウスがあるので一緒に持ち歩くかな。
あと写真でも確認できると思いますがキーボードはピッチ確保のために相当数削られておりFnとの組み合わせが大変なことになってます。「ー」すらFn押さないと出ないってのはかなりマイナス材料。しかたないのでキーアサイン入れ替えソフトで原形をとどめないほど入れ替えまくりました。ATOK派にとっては↑↓←→が直接押せないのも死活問題なのじゃよ。まあそのかわりアルファベット部分はピッチ確保のおかげでそこそこタッチタイプできるようになっておりあとはまあ慣れかなという感じです。指の太かったり手の大きかったりする御仁は多少辛いかもしれぬ。
バッテリ
なんかeMobileの通信しっぱなしで5時間保った(Lバッテリの話だから標準だと2.5時間ぐらいか)とか云う報告もありますが、この辺は週末にでも外に出かけて試すことにしようと思います。こないだやったUSBカメラ装着のアキバレポとかも気軽に出来るようになりますな。もえもえ。
こんなステキなサイズのモバイルノートが13万とかそこらで手にはいるとはまったくいい時代になったものです。
Advanced W-ZERO3[es]
結局買ってしまいまった。以前nineを急遽買ったのが3ヶ月前ってことで機種変更だと割とあり得ない値段になるわけでいっそこの際新規でもう一本契約してマルチパックにしようかとか目論んだりもしたんですが転職直後で身分証明書のたぐいが一切無いという状況からそれもかなわず仕方なしに大枚払って機種変更しましたよ。
調教もあらかた終わったのでいろいろ書く。
進化点
まあおおむねご存じかとは思いますが液晶解像度640x480から800x480、メインメモリ128MBから256MB、OSはWindows Mobile5から6、CPU速度が416MHzから520MHzという感じのスペックアップ。割と知らない人が多いんだけどメインメモリの容量は改造以外で128MB以上積んでるのはおそらくはじめてなんじゃないでしょうか。WM5まで128MBしか正式サポートしてないのかどうなのか解りませんが世のあまたのPPCやスマートフォンはこの制限に悩まされてきたのですよ。まあこの辺の順当な進化は大体普通に歓迎すべきものですな。液晶の密度は前にも増して凄いことになったので目の悪い方は大変かもしれない。まあ慣れればどうにかなりますが。無線LANが再内蔵されたのはだいぶでかいですね。これだけでもesから買い換える価値はあるかと。おうちにAPある人はとくにね。
退化点
いろいろ酷い点も多いです。
- メール受信で問答無用で切断再接続するのはいい加減なんとかしろやボケェ
メールアドレスと本体機器情報をセットで持ってるんで無線LANで繋いでてもメールの受信(@xx.pdx.ne.jpのほうね)はPHS回線経由になる。この理屈はわかる。けどまったく同じ接続が既に繋がってるのにメールソフトで受信を始めるといったん切って同じところへ再接続しやがります。初代のW-ZERO3からずっとこうです。3代開発通じて改善できないとか、シャープの開発陣はどんなボンクラなんでしょうか。
- ACアダプタの端子が変態だぞコラァ
前モデルまでEIAJ#2のフツーの端子だったのに突然変な平形の端子になってくれやがりました。おかげで専用のACアダプタでないと充電できません。ふざけんな。省スペース目的だったらMiniUSBとかでもいいはずなのに似て非なる訳のわからない形です。ちなみにUSB端子も当然ついてましてUSB給電にも対応はしてるんですが、Windowsマシンに接続してドライバ入れて機器として認識しないと充電が始まらないといううんこ仕様。ホストとクライアント兼用の端子だからとか技術的なハードルはわからないじゃないんですがそれをどうにかするのが仕事だろうと。
- スタイラス内蔵してないのは地味にウザいぞオラァ
小型化の弊害ですね。まあ前モデルのあり得ないぐらいに小さくて細いスタイラスもなくしそうでアレだったんですが(実際なくしたし)、咄嗟に取り出せるようになってないと地味に不便です。
- USBマスストレージ機能なくなったぞゴルァ
XP以上のマシンならドライバ無しで繋がるマスストレージ機能はes自体をカードリーダー化するんで割と便利だったんですがなんかファンクションドライバ自体削除されちゃったらしいです。まあ既に有志のドライバにより解決してるんですが、どうにかならんかったんですかねえ。
調教
古くはSigmarion時代のWinCEから慣れ親しんだWindowsMobile OSですのでさくさくと調教してやりました。継続した基本コンセプトは「縦型スタイルのまま、スタイラスを抜くことなく、ハードウェアボタンだけで大概の操作をこなせるようにする」こと。以前のesにあった左右の「−」キーが無くなってWindowsマークキーとOKキーの長押しに割り当てられちゃってるのが地味に痛いですが、まあそこはどうにでもしてやりましょう。ということで入れたのはキーアサイン入れ替えソフトのSortInchKey、ランチャ&タスクマネージャのYTaskMgr、レジストリ操作のPocketHandあたり。WebにNetFront3.5、ファイラーGSFinder for ZERO3、IRCにEbIRC、2chに2++、MangameeyaCE、TCPMP、零号テキストエディタ、SyncFTP、POsync、UltraGってな感じですな。ボタン一押しでYTaskMgrにアクセスして何でも出来るのがいいところ。フォントは今回もMeiryokeGothicを入れてClearType化したので視認性もいい感じになっております。
ケースとAC改造
ケース買いました。PocketGamesのやつ。上の方の写真ですね。
ACアダプタの予備がアキバで買えたので、部品屋さんでコネクタ仕入れてさくっと改造してやりました。といっても適当に半田付けしてまとめただけですが。
これで外部バッテリとかUSB充電ケーブルとか家になぜか売るほどあるZaurus用のACアダプタとかが使い倒せますね。
夏だ!ドリルだ!グレンラガン祭り!!〜大グレン団総決起集会〜
とりいそぎあっぷ。リンクとかあとでつける。
入場待機列の時点で男女比が4:6ぐらいだったんですが中入ったらもっとだったかも。そりゃ柿原徹也、小西克幸、檜山修之にその上斎賀みつきまでくるとなれば乙女ホイホイとなるは必至のイベントでしたな...(まあ招待制イベントなので抽選の作為もあるかもしれん)
出演者。
- 司会:一部に有名なリアルオタアナウンサー、よっぴいこと吉田くん(ニッポン放送アナウンサー)
- 女性陣:井上麻里奈(ヨーコ)福井裕佳梨(ニア)佐藤利奈(キヨウ)植田佳奈(キノン)阿澄佳奈(キヤル)
- 男性陣:柿原徹也(シモン)小西克幸(カミナ)檜山修之(ヴィラル)斎賀みつき(ロシウ)
主なコーナー。
- 作品紹介(第1部と2部を振り返りつつトーク)
- グッズとか宣伝
- なんか4コママンガにせりふをつけよう!的なぬるいやつ
- 名場面生アフレコ(配役シャッフルもアリ)
みどころ羅列。
- よっぴーはひさしぶりにみたけど相変わらずがんばっていた
- とにかくカミナ役小西克幸が傍若無人だった
- カッキーはあいかわらずいっぱいいっぱいだった
- 檜山修之(今年40歳)もはりきっていた 男子女子問わず大歓声だった
- 女性陣はそろって浴衣だった 井上麻里奈は鮮やかな紅色の浴衣でたいへん素敵でございました
- 植田佳奈は例によってまたゲームで夜を明かしてきたらしくいつものようにやる気がなかった
- 福井裕佳梨はとりあえず考えてしゃべれ
- DSのゲームが10月発売。OVAのDVD同梱らしい。ゲーム内容は...
- シャッフルアフレコおもろかった。檜山さんのシモン(しかも必殺技絶叫)とか柿原&小西のヨーコ&ニア(もどき)とか
- 黒の三兄弟の長男の中の人はネタにされていた(キタンの兄貴は横浜に行っちゃったからーw)
- エンディングはサイン入りカラーボール投げ込みというよくあるソレだったけど2Fはとんでこなくて抽選で適当に配ってた。端っこに座ってたらもらえた。でも柿原くんのだった...残念!(ファンの人すいません)
こんなところかな。2時間といいつつなかなか内容の濃い感じで満足。女子率の高さが妙に印象に残ったイベントでしたとさ。
熱対策?
BenHeck氏が指南。Xbox 360を分解せずに発熱対策されているかを見極める方法
ということなので俺もやってみた。
おー。対策されてるーヽ(´▽`)ノ
Colin Mcrae DiRT
長らく面倒でやってなかったXbox Liveの海外アカウントを作成してデモったこのゲームが非常に琴線に触れたので今月あたまに購入。キャリアモードが一段落したのでちょっと長めにうだうだレビューするよ。
<ほしい→購入>
当然日本語版は出てないので速攻とばかりにplay-asia.comで予約注文して、にもかかわらず発売日近辺にアキバに出向いて売ってないか探したりする欲しまりぶり。そんなにしゃかりきになるほどのものでもなかったな今思えば。で、結局アキバのゲームハリウッドかなんかでデモ品中古のが8kで棚においてあるのをさくっと手にとってレジに向かったわけだが翌日にplayasiaからも届いてしまうというていたらく。まあいい。とにかくやりたかったんだ俺は。
<インプレッション>
でどんなゲームかって言うと、もともとはCodemastersのColin Mcrae Rallyっていう割と老舗のラリーゲーの流れをくむレースゲーで、DiRTの名の通りダートコースをひたすら走る内容。そのシチュエーションは多様で、チェックポイント型でコ・ドライバーの指示に従って道無き道をぶっ飛ばして区間タイムを競うオーソドックスなラリーから、途中で立体交差になっていて走っていると入れ替わるタイプのコースを、スタート地点AとBから出発して周回するクロスオーバー、サーキットっぽい普通のコース(ダートもターマックもあり)を普通に周回するラリークロス、長めの距離を周回にして複数台で競争するラリーレイド、広めに作られた道を山の頂上へ向かって大パワーのマシンでひたすら登っていくパイクスピークなどなど。競技に応じて乗れるマシンも様々でインプレッサとかプジョー207とかのラリーマシンは言うに及ばず、クラシックカテゴリとして往年のラリーの名車であるランチャ・ストラトスとかセリカGT-FOURとかデルタS4とか、果てはクラス1バギーだのカミオントラックなんかにも乗ることが出来る。
で、キャリアモードでいろんなカテゴリのレースに挑戦していくんだけど一応お金の概念があって、レースに勝って1位になると得られる収入でアンロックされた次のレースに挑戦>初めて挑戦するカテゴリだったら手持ちの金で1台買ってそれで挑戦、すでに手持ちの車で出られるレースも十分に手持ちがあればもうちょっといいマシンを購入してそっちに乗り換えて出場、という感じで一つ一つレースをアンロックしていく感じ。でも無駄な金稼ぎをする必要は一切無くどのレースも1回ずつやれば自然に次のプロセスに進めるようになっているところが好感触。難易度が5段階あって下から2段階目のイージーでずっと進めてたんだけど、その難易度でクリアしたレースは以降同じかそれ以下の難易度でクリアしてもお金の入りが悪いようになってるのでインフレもある程度は防げている感じなのかな。以下各カテゴリの感想とか。
ラリー
まあいかにもCMR的なラリーパートなんだけどやっぱハイデフ演出はすごい。路面の泥でどんどん汚れるマシン、環境音はラリーらしく、エンジンの音というよりはタイヤの跳ね上げた小石や砂が車の底を叩くガリガリとかいう音とか、アクセルを抜いたときのウエストゲートの音が主で非常にリアル。コクピット視点にすると、おなじみの5.1chで前後左右の四輪のどのタイヤが今地面をとらえたか、そのサスのへこみ具合がどれぐらいかみたいのを演算処理して再現してる感じの音が非常に臨場感を出していてすばらしいね。当然視点操作で右を向くとコ・ドライバーがいるわけなんだけどこれがナビノートを読み上げながら時々ページをめくるというリアルぶり。惜しむらくはコクピット視点だととてもじゃないがまともに走れないことと、視点操作なんてしてて0.1秒でも反応が遅れようものならガードレールや道路脇の木にぶちあたって大クラッシュもしくは谷底に真っ逆さまなんでそうそう臨場感を楽しんでる暇もないことだな。
まあクラッシュしてもある程度までは大丈夫だし、ちょっとコースを外れたぐらいならメニューからリセットしたり自動で道の真ん中に即戻れたりするからその辺は割と楽なんだけど、木とか岩とか固定された硬いオブジェクトに正面からぶつかったりすると難易度と場合によってはターミナルダメージ(致命的ダメージとかそんなん?)になって即リタイアになったり、あらかじめ設定された余りにヤバイ谷底とか川とかにうっかり落ちたりすると復帰不可になってやっぱりリタイアというリアル。ぼっこわれ方も半端ではなく、ガラスに皹>完全に割れて無くなるとかは序の口で派手にぶつけたところからボンネットが吹っ飛びドアは外れひどいとエンジンがむき出しになったり。で、各部位のダメージが深刻化するとそれに応じてまともに走らなくなるので難易度という点ではこのラリーが一番かもわからん。んで後半になってくるとラリーもシリーズで何戦かするので、2戦ごとに与えられる修理タイムで完全に修理できないとドライブシャフトがいかれてまっすぐ走らない車で次のレースに出なきゃならなくなって詰んだりすることもある。この辺のストレスもあってまあ好きじゃない人には好みの分かれるところか。
コ・ドライバーの指示は当然英語なんだけど、基本は「Left/Right + 数字」で数字が曲がるときのシフトのめやす。なんで数字が小さいほどキツいカーブってことになる。これに前置きとして数字でコーナーまでの距離(50m(ふぃふてぃー)とか100m(わんはんどれっと)とか)が入ったり路面の切り替わりが説明されたりとか、JumpとかBumpとか言う感じで路面状態の指示があったりコーナーの長さの指示があったり。たまにTurnとかKeep Leftとか連なる単語が長くなってくると混乱してわからなくなるのが厳しいところ。せめてセガラリーみたく視覚的に右か左かS字かぐらいのアイコンが出てくれるとありがたかった。しかしまあその不自由さも含めてのおもしろさだ。
あとDiRTだからしょうがないんだけどダートかターマックオンリーでアイスとかスノーとかがないのが残念なところ。まあそれは本家CMRでお楽しみ下さいってことなんだろうけど。
クロスオーバー
これは基本的にターマックのサーキットが多いんだけど、ラリーマシンの醍醐味であるドリフトとかサイドターンを多用できるようないい感じのコースになっており燃えます。ライバル車とコースを入れ替えつつ先にゴールした方の勝ちっていうマッチ形式なんだけど相手の速さの設定が割と絶妙なのもいい感じ。コースが割と短いので覚えれば覚えるほどにコーナー処理が洗練されてゆき車体を完全に横に向けた四輪スライドでコーナーをクリアしたときの気分はまさにイニシャルなんとか。
ラリークロス
基本的にはまあ普通のレースゲーになるのであんまり面白くはないけどバギーとかの豪快なレースはスカッとするね。当然ダメージなんかも他のモードと同様にあるので下手すると途中でNPCカーが止まったままコースふさいじゃったりとかもあってそれもまた面白かったり。
ラリーレイド
T1とかのいわゆる大型四駆はともかくカミオントラックのレースはいまいち操作感がわかんなかった。フワフワ浮いてる感じですな。
パイクスピーク
ラリーとはまた違う感じのタイムトライアルなんだけど、基本的に道が広くて見通しがいいんで割と難易度も低め。で600馬力とかあるモンスターマシンをモリモリ運転できるのでその点は楽しいかな。
<こんなひとに>
以上の方にオススメ。車の挙動的には結構ゲーム的なんでリアルさを求める御仁はForza2っていう史上最高のシミュレータがあるのでそっちをやればいいわけで、Forzaにはないオフロードの楽しさ、そしてやはりメインはCMR伝統のラリーの臨場感を楽しむゲームと位置づけできるでしょう。