( ゚皿゚)

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コモンランド紀行

───ふとしたことで手に入れた古びた本。表紙はぼろぼろでタイトルがかすかに読めるくらいだが、中身の方はしっかりしていた。どうやら高名な冒険家がこの大陸を見聞して回ったときの日記のようだ。私の立っているこの大地はそう広くはないらしい。冒険譚のひとつも歌えないようでは吟遊詩人たり得ないだろうし、見聞を広めなければ新しい歌も作れないだろう。
そうして、私はこの本に記されたのと同じ足跡をたどるため一歩を踏み出した。愛用のリュートをつま弾いて、お気に入りの歌とともに。───

と云うわけでEQの楽しみのひとつであるExploring(旅)クエストのトリガになる本をゲットしました。本を読み進めながらコモンランドの名所を巡っていくわけですが、広大な土地とそれにまつわる歴史や世界観を感じさせる世界作りは秀逸ですね。巨大な岩が湖のど真ん中にそびえてたりとか、平原を縦断する壁のようなものがあった跡だとか、こういうロマンにあふれる景色は日本や韓国の開発では無理なんじゃ無かろうかと思います。アメリカって云う無駄に広いところに住んでいないとダイナミックな発想が生まれてこないんじゃないかなと。そんなこんなで、途中強い敵が周りにいて走り抜けるのが精一杯だったりしたところもありましたが全ての名所を回りきり、最後はフリーポートのアカデミーに本を寄贈?というか返却して、冒険家の使ったもののレプリカと思われるリュックサックを記念にもらいました。アイテムが10個も入れられる高性能アイテムでなかなかの価値のあるものです。レベルの方も17になってそろそろ2回目の転職が近づいてきました〜