( ゚皿゚)

( ゚皿゚)

レインボー休暇その1

というわけでGW前半を寝てるか飯食ってるかR6Vやってるかという非常に有意義な過ごし方をした翠蓮さんです。
軽くレビューしたいんだけどボタン押したら一部の文章が出たり消えたりするようなモジュールをはてな側で用意してくれないもんかね。ネタバレを隠したいときとか。とりあえず今回ネタバレは特にありませんが。

シングルストーリーモード(ノーマル)

2日目でとりあえず全部クリアはしたわけだけどまさか******とは思わなかった。まあある意味うれしいといえばうれしいんだけどな。****ってことだし。全体的なボリュームで言うとGsoWのキャンペーンと同等ぐらい。所々きっついところはあったもののぺっけすぼっこすゲーお決まり、というかfpsゲーお決まりの細かいオートセーブのおかげで死んでやり直すのが苦にならないのはよいね。レインボーシックス隊長、ローガンケラーさんの吹き替えは個人的には小山力也で脳内キャスティングしていたんだけど(たぶん)松本保典で若干熱血若武者気味の喋りになっており残念。あとはジョーさんの声が折笠愛様だったことぐらいか。上手いね。

マルチプレイ(対戦)

アタック&ディフェンスってのはマップによってルールが違っており、ルールによっては(人質逃がすとか)片方が理不尽に不利な設定になっておりちょっと楽しめそうになかった。明るく楽しいコロし合いのルールとしてはTサバイバル(チームのどちらかが全滅するまで)、Tシャープシューター(無限復活するチーム戦で相手チームを何人殺したか)あたりが主流になるのかな。ということでダンテ・カジノのTSシューターに参加してみたんだけど、2カ所ある戦略拠点っぽいところにぽいぽい投げ込まれるフラグの嵐により爆殺されまくって「なんだこのフラグゲー」とか思ってガックリした。どうやらダンテはマップの作りに問題があるような気がするね。あと早くに死んじゃった人が見てるだけなのが初心者には辛いかなーと思っていたけどリスポンありはこのゲームにはそぐわない気がしてきた。

マルチプレイ(協力ストーリー)

通常3人で進むストーリーモードを4人まで参加可能にして、同じマップを同じ敵配置で進めるようにしたという割とおざなり感漂うモード。対戦やテロリストハントと違ってスネークカムとかは使えるんだけど、ストーリーの都合上単独行動になるところとか武器が制限されるところとかもまったく関係なしに4人でゴリゴリ進めてしまえるのでバランスもへったくれもない。とりあえずオフのシングル終わってる人が揃ってやるのであれば別にいいかなとは思うけど、内容一緒だしあまり興味もない。

マルチプレイ(テロリストハント)

マップ内にランダムに配置されるCOMテロリストを最大4人のプレイヤーで黙々と排除するっていうルールなんだけど割と熱いです。プレイヤー4人に対して処理目標が最大50人とかで、テロリストの配置のされ方が「マップのある地点にプレイヤーキャラが到達すると一定の場所に沸く」というようなランダムパターンになっており、4人がばらばらに侵攻してしまうと次々に沸いたり果ては何故か背後に出現したりしてモリモリ殺される。マップの要所はどこなのか、守りやすい地点はどこかとかを自ずと学習できるようになっており対戦の練習にもなって良い感じかなと。ただランダムの偏り方により、ごくまれに狭い地点にありえない数のテロリストが詰まっていたりしてそんな扉をうっかり開けようものならゴキブリのようにはい出てくる敵に押しつぶされて殺されるのが何とも理不尽であったりする。
個人的には「実力が同じぐらいの4人を集めて、何度も全滅/再挑戦しながらVCで話し合ってマップの構造や攻め方を研究していき最後にはクリアする」というようなプロセスが非常に燃える。とくにDLCで選択可能になるドスカラ・レストランの難しさ/戦略性が気に入っている。あのマップだけでも800MSPの価値があると思うね。

経験値と作業ゲー感

上のテロリストハントほか、マルチの対戦1戦ごと(対戦は勝っても負けても)に経験値ポイントが設定されており貯めていくとキャラクターの外見に使える迷彩の柄やパーツが増えてみたりロックされている武器が使用可能になったりというオマケ要素があるのだがその必要ポイントが割とあり得ない量らしく、一番点数効率の良いテロリストハントの特定マップを延々繰り返すというような作業ゲーなところもあったり。まあ別に見た目や武器が増えてもそれほど差がつくというわけではないので必死こいてやるほどでもないわけだが。