( ゚皿゚)

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Mac miniにLeopard入れた(2)

というわけで、Leopardさんと1週間ばかり付き合ってみた感想を。

とりあえず今からいろいろ説明しますが、くわしいことはここの動画とかこことかに載ってるんで見てみてください。事実俺でも試せてない機能が山盛りです。というわけで使ってみた限りで便利な機能をいくつかあげてみる。

Spacesが萌え萌え

SpacesってのはようするにLinuxとかにあるマルチデスクトップ機能。Windowsにもフリーソフトで普通に実現されてる機能ですね。Linuxerからしたら「ププー今頃搭載なの?」とかいう向きもあろうがOSXのSpacesはひと味違う。まず凄いところは「ショートカットキーで全デスクトップの縮小プレビュー画面になるんだけど、この縮小プレビューでウインドウの内容が普通に確認できる」ってところにあります。動画とか再生してると縮小したまま再生してます。ありえません。OSベースで最適化されてるのがよくわかりますね。後凄いところはデスクトップ間のウインドウの移動機能ですね。前述のプレビュー画面の状態で移動できるのは当然として、タイトルバードラッグでウインドウをつかむ→デフォルトでオプション+十字キーのショートカットキーでデスクトップを移動させるとウインドウだけつかんだまま移動できたりします。無意味にかっこいい。そして直感的。

Stacksステキ

dockっていうかっこいいメニューランチャ(要するにアプリケーションアイコンをかっこよく並べただけなんだけど)がMacOSにはあるわけですが、ここに今回からフォルダを追加することが出来るようになりました。え?それってWindowsのスタートメニューでもできね?って話なんですがここでも無意味にかっこいいのがLeopardさんです。ファンと呼ばれるファイルの表示のさせ方がアニメーションしてて無駄にかっこいい。Windowsでならあんな無意味なアニメーションは真っ先にdisableにするところですがMacのそれはそういう気にはならないぐらいかっこいい*1。何度でも開いたり閉じたりしたくなります。後地味に便利なのは、最近追加されたファイルやフォルダがクリックした一番近くに配置されてることですな。この辺のユーザビリティもかなり考えられてる気がします。

CoverflowとQuickLookがどスゲえ

WindowsでもiPodを使ってる皆さんはiTunesは当然皆さんお使いですよね?iPod touchをお買いになられた。それはよい心がけです。どちらも使っていないなどと言う不心得な方は明日からこちらへは来なくてよろしい。というのは冗談ですが、iTunesiPod touchでかっこいい機能の一つにCoverflowってのがありますね。アルバムジャケットをぱらぱら並べてスクロールさせつつ再生したいのを選ぶってアレです。まあWindowsのiTunesでやるとクソ重たかったりするわけですが...で、今回LeopardではこのCoverflowがFinder(Macのファイラー、エクスプローラのようなもの)から実行できるようになりました。フォルダに入ってるいろんな種類のファイル、もしテキストファイルなら縮小プレビュー(ちゃんと文面が確認できる!)、画像ファイルやpdf、動画ファイルならサムネイル、アプリケーションならアイコンがあの形式でぱらぱらとスクロールするわけです。無意味に床っぽいところに反射する演出もきれい。さらに凄いのは動画なんかはその状態のまま再生できちゃったりします。映りこんだ床の動画まで同時に再生してます。かっこよすぎです。
とりあえずまだまだすごいのはあるんだけどまとめながら書いてるのでこのへんでエントリ。すごいよ、Leopard

*1:だいいちdisableにするなんて設定はどこにもない