Mac miniにLeopard入れた
Windowsユーザーからしたら、新OSの発売日と言えば「旧OSの入った製品を急いで確保する」という恒例行事なわけですが、MacOSの新バージョンはひと味違うようです。
というわけでMacOSに触れて1週間足らずだというのに調子に乗って買ってきてしまいましたよ。しかも銀座のアップルストアで。
インストールする前に、Mac miniのよかった探しと悪かった探し
- よかった
- とにかくコンパクトなのはいいと思った。そして機能も満載してるのに安い。
- 簡単。初心者が使いやすいとかいうのは幻想に過ぎない、とかいうのは20世紀の昔の話のようです。自分のようにPCに慣れ親しんだユーザーのみならずおそらくPCをまったく触ったこと無いおっちゃんおばちゃんでもすんなりと操作に入り込めるんじゃなかろうか。ユニバーサルデザインは伊達ではなかった。半年前ぐらいにid:overtechさんがリビングPCを探してたときに俺が既にコレを手に入れていたら間違いなくコレもしくはiMacを勧めてたと思うね。Vista搭載の17インチ高性能ノートという選択に落ち着いたのをはたで眺めてて当時は「高そうな買い物だけどまあ無難な選択かな」と思ってましたがVistaとかMacOSに比べたらただの拷問器具ですよ。
- 楽しい。「Macは使うだけで楽しいよ」とかいうユーザーの声を「そんなまたまた精神論を」とか思って聞いていた俺は愚かだったことが実証されました。まあもちろんWindowsを俺ナイズにカスタムして意のままに操る楽しさというのはありますがMacOSのそれは次元が違う。もうちょっと弄らないとこの楽しさの根源はつかみ取れないかもしれません。そんなこんなで夜遅くまでPCの前に座ってしまうわけです。
- わるかった
- 若干重たいことがあるけどそれを制御する術がない。アクティビティモニタって言うプロセスリストが見れるんだけど優先度とか無いんだね。まあそんなシステム的なことに立ち入るな、という思想なのでしょうな。重たいときは座して待つ。
- キーボードインターフェースの違いはいかんともしがたい。まあWindowsキーボードを使っているのが悪いんですが。optionとかcommandとかいうキーに慣れるまではちょっととまどいそうです。
- なーんかマウス移動の感触が違う。加速がないからかな。あと左利き用に右上向いたカーソルがなかなか見つからなくて難儀しました。で前のバージョンのOSの時はよかったんだけどLeopardになってから使えなくなって萎え。おかしいな、ゲイツとジョブズって二人とも左利きじゃなかったっけ...?
というわけで
さっそくLeopardをインストールしてみたですよ。所感はまたあとでかく。