( ゚皿゚)

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Victor JX-D800

最近といえば、ハイビジョンキャプチャカードPV3&デジタルチューナつきHDDレコーダRD-X6で相変わらずハイデフアニメを量産するかたわら、最近はXbox360を購入してしまったので、ゲームのハイデフ映像もPV3でキャプチャして残したいなあ、と思いつつも、D4映像と光デジタル音声をTVとキャプチャカードの両方に同時に出力する方法がなかったりして仕方なく都度つなぎ替えるしかなかったのが悩みの種だった翠蓮さんですが、このたびその悩み解消とともに、AVラックとPCの裏配線のカオス度を一気に軽減するアイテムを購入しましたのでご報告いたします。前置きなげえよ。

Victor JX-D800
さてこのJX-D800というセレクタ、実売6〜70k弱というお値段も割と強烈ですがそれに見合う性能を持ってます。
入力/出力の端子はこんな感じ。

● 入力端子: 6系統(D4映像×5、コンポーネント映像×1、S映像×6、コンポジット映像×3、光デジタル音声(角型)×4、音声L/R×6)
● 出力端子: 4系統(S映像×4、音声L/R×4)
● モニター出力端子: 3系統(D4映像×2、コンポーネント映像×1、S映像×1、光デジタル音声(角型)×2、音声L/R×3)

D端子だけでも5系統(コンポーネントも合わせるとD4対応映像だけで6系統)入力できた上にその入力を3つのD端子に同時出力できちゃいます。生半可なAVアンプが裸足で逃げ出すインチキ性能。加えてオプティカルの音声端子を3系統入力して2つの光出力端子に同時出力。コアキシャルに対応してなかったり映像と音声が別個選択できないってのあたりはちょっと残念ですが複数同時モニタ出力というこの機能はかなり無敵ですね。とりあえず、32型の液晶TV(IOのFTV-320H)に1系統、PV3に1系統、PCに使ってるDELL 2405FPWのコンポーネント入力に1系統突っ込みました。入力はXbox360、PS2、Movie Cowboy(ネットワークメディアプレイヤ)、ゲームキューブって感じ。光音声の出力は5.1chのサラウンドシステムに1系統、PV3に1系統です。PCの位置でゲームをするときに、PC側のスピーカーでも音が鳴るようにする仕組みは後日考えるとして、かなりアホな絵が完成。
トリプル出力
左がメインのテレビで、真ん中のモニタがキャプチャマシン用。PV3のモニタウインドウに出てるゲームの入力。右はデスクトップとゲームをPBPしてます。
これでゲームプレイしながらサクサクとハイデフ録画出来るわけです。萌え。PV3のキャプチャソフトをリモコン対応出来れば完璧かなあ。
ということで今後は絶賛ペースでXbox動画が公開される予定ですので乞うご期待。