森山直太朗を擁護する

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盛り上がってきてますね。これと時期を同じくして、ミュージシャンの森山直太朗くんがレギュラーのラジオで暴言を吐いて世のオタク野郎共の怒りを買っているってのも、調べればすぐ出てくると思います。(方々で書かれてるので書きませんけど)
でまあ、血気にはやった皆さんはなんか「一人の人間としてあるまじき軽率な発言」だの「反省を促します」とか偉そうに書いてらっしゃいますが、別に良いじゃないってのが率直な感想。
あんな、画も崩れまくりのうんこみたいなアニメ*1を毎週観てる挙げ句主題歌のCDを同じ曲なのに毎月買うような奴と*2、森山くんのファン層はほとんど重なってないから何云おうが別にダメージはなさそうだしね。森山くんの熱狂的なファンでアニメネギまも大好きっていう奇特な方が沢山いらっしゃったらゴメンナサイ。
要するに、オタクベクトルとは別の方向にいる今風の若者の軽い発言じゃないですか。そりゃラジオも公共電波なワケですけど、議員や都知事じゃあるまいし目くじら立てて叩くほどのコトじゃないですよね。エスカレートして「親の七光*3でどうこう」とか彼を誹謗する記事もそのうち出てくる始末*4。愛用のオーディオプレイヤーに入ってる曲の9割5分がアニソンでJPOPなんか滅多に聴かない翠蓮さんでさえ、彼の曲の「さくら」(だったかな)は何度か耳にしたことがあるし普通に良い曲だと思います。CDのセールスも上々らしいし、その実力は決して親の七光なんかじゃないってことですよ。上のURLでも面白い運動が持ち上がってますし、祭りは好きだから次のシングル(ハピマテな)は買って協力してみようかなと思っているワタクシではありますが、暴言騒動が発展して「じゃあ森山のCDの不買運動しようぜhehe」なんてネガティブな動きが起こらないようにと釘だけは刺しておきたい。イヤどこに刺すんだって云ってもわかりませんけど。
というわけで、バーチャルネット一般人の翠蓮さんは森山直太朗くんとハッピー☆マテリアルの両方を応援しています。