SL-Zaurus設定メモ
大佐にサイトの改築を依頼してまで導入を渋っていた、りなざうのOperaを昨日ようやくインストールしました。
日本語表示とかその他の設定は親切なツールでどうにか出来てしまうのですが、それでもいろいろ気に入らないところがちらほら。
いくつかあげると、
これは標準ブラウザのNetFrontのバイナリの名前を変更して、同じ名前でOperaのバイナリへのシンボリックリンクを張っちゃうことで解決。だいぶ乱暴っぽいけど特に問題はなさそう。
その状態でOperaバイナリを直接叩くと、シンボリックリンクのとは別にプロセスが起動しちゃうので、これはopera.desktopファイルのコール先もそっちのリンクを呼ぶように変えちゃうことで対処。同様にnetfront3.desktopのコール先はリネームしたNetfrontの元のバイナリに変更しておきます。これでよほどのことがないかぎりNetfrontは起動しなくなりました。
名前を変えたシンボリックリンクを作って2プロセス起動するってのは何かに使えそうだな...
Operaはプロキシ設定を起動時に作成してるみたいなんで一回終わらせないと反映されないみたいです。起動中にopera.iniを書き換えてもダメだったし。高速起動に設定してあるんでそれをいちいち終わらせるのもかなり面倒...うーむ。
仕方が無いので切替のスクリプトの最後にkillallして強制終了させちゃうことに。これも乱暴っちゃ乱暴だよね...
もともとの設定ファイルには書いてあるんだけど反映されてくれないっぽいです。opera.iniにもそんな記述がないし、どうしたものやら...
どうでもいいけどZaurusの公式Q&Aのこれ。
Q.3 なぜブラウザにNet Frontを採用したのですか? 海外版LinuxザウルスではOperaですが・・・?
A.3 国内モデルではNetFrontを、海外はOperaを搭載しております。
答えになってねえよ!